でべそ

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へそについて記事一覧

人はみんな「へそ」を持っています。ひとりひとり違った形をしていますが、なぜへそはあるのでしょうか?生まれたときからあるので、不思議に思ってみたことはありませんが、いったい何のためにあるのでしょう。へそ(臍)は、ほ乳類に属している動物には必ずあります。もちろん人もほ乳類の中に属しているのでへそがあります。お腹のほぼ真ん中にあってくぼんでいたり突起していたりしているのもです。もともとへそは、人がお母さ...

近頃「臍帯血バンク」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。赤ちゃんが生まれた時に「臍帯血バンク」に登録していれば、臍帯血を医療に有効に活用して、たくさんの人の命が助けられている…という話を聞いたことがあるかもしれません。そもそも「臍帯」とはなんなのでしょう。「臍」=へそという字が使われているので、へそに関するものではないかと想像がつきます。もちろんそうです。簡単に言ってしまえば「臍帯...

へその緒の構造は、何を起源としているのか、いくつか研究がされています。もともとは爬虫類などがもっている胚膜を起源としているのではないかと考えられています。まず「胚」とは何なのかといいますと、すべての生命体はこの「胚」がなければ生まれることも成長することも出来ないもので、いわゆる「生命のもと」となる核のようなものです。動物が水の中から陸上へ生活の場を移していく進化の過程で、「胚膜(はいまく)」を作る...

かつて「ミニスカート」なんて、日本女子が着るなんて恥ずかしい…なんて言われていた時代がありました。1960年代後半の「ツイッギー(イギリスの女優)」がミニスカートで日本の空港に降り立った映像がニュースで日本全国に流れ、日本女性の間でミニスカートが大流行し、それ以後「ミニスカート」は女性にとってファッションの先端となっています。おへそに関するファッションに「へそ出しファッション」があります。おへそを...

女優さんやグラビアアイドルの写真集には、必ずといっていい程、水着姿やおへその見えるカットがあります。それもかなりな枚数でおへそが見えています。おへそはセックスアピールがある部分と見られているようです。確かに普段、洋服を着ている時にはあまり見ることがない部分ですが、普段見えないところがチラッと見えたりすると、目がそこに向いてしまうのかもしれません。では、美しいおへそはどんなおへそなのでしょうか。女優...

ダイエットをするとき、食事管理やエクササイズなどで体重を落としていく方法が一般でしょう。その結果、体全体の体重が落ち脂肪も落ちていきます。身体全体がやせれば必然的に各部分も痩せていきます。ところがその時、身体の特定な部分を特別に痩せさせたいと思ってもそれは出来ないような身体のしくみになっています。特にお腹回りは痩せにくいようです。だからといって、腹筋運動をがんがんやって、筋肉をつければスリムになる...

「へそ」は人の身体のほぼ真ん中に位置していることから、「中心あるいは重心」として比喩や慣用句によく使われています。例えば「へそが茶を沸かす」あるいは「へそで茶を沸かす」、これはへそでお茶を沸かすなんてあり得ないくらいばかばかしいこととして比喩されています。由来としては、素肌を見せることなどほとんどなかった時代に、なにかの拍子にへそが見えてしまったとき、「へそをばかにして笑ってしまう」いわゆる「へそ...

演劇や舞台関係の世界で、でべそ(出臍)と言うと、人の身体のへそが出ている「でべそ」とは全く違う、専門用語として知られています。ファッションショーや演劇の舞台などで、客席の間にとび出して、お客に囲まれているような状態になっているところがあります。分りやすく言うと、パリコレや洋服のブランドのコレクション発表などといったファッションショーを想像して下さい。実際会場に行ったことがない人でも、テレビなどで取...

へその「ごま」っていう言い方をしますが、へそに実際「ごま」なんてありません。へそも「皮膚」の一部なのです。皮膚ならば当然、人間ならだれしも皮膚の表面から出る皮脂や汚れがつくものです。通常、一日に一回はお風呂に入ったりシャワーを浴びたりしますが、一日中活動していて清潔にしていなければへそも汚れたままなのです。大概のへそは平面ではなく、入り組んで渦巻きのようにお腹にめり込んでいます。この入り組んだへそ...

「へそのごまをとると痛くなる!」ということをよく聞きます。だからへそに垢が溜まって蓄積されてしまって、黒く硬いものになっていたとしても放置してしまう人が案外多いのではないでしょうか。「へそのごまをとると痛くなる!」のはこの溜まった垢を無理矢理とったりすると、へその中が傷つけられるため痛くなるのです。へそのお手入れを怠って、汚れたまま放置してしまい自分でとろうとしても痛くてとれなくなり、病院のお世話...

へそが炎症を起こして膿(うみ)が出ることがあります。その原因は年齢によって疑う要因が違ってきます。小学生くらいの年齢は、臍腸管遺残(さいちょうかんいざん)を疑います。この年齢は他の病気にも該当することがありますので、ただちに小児科で診てもらう方がよいでしょう。10歳代〜30歳代ならば、尿膜管遺残(にょうまくかんいざん)の疑いがあります。おへその周辺が痛くなる場合はへそから奥につながっていなか確認し...

最近はファッションとして耳だけでなく、ピアスを身体のあちこちに付ける人も多くなりました。それをボディーピアスといい、へそにピアスをする人も増えてきています。へそピアスは、おへその中から上1センチ程のところへ両端が丸くなったピンを通して付けるものです。両端に宝石をあしらったものや飾りのついたものがあり、おへそを出してピアスを見せるために空けるようです。へそピアスは、耳にピアスの穴をあけるときと同じよ...

尿膜管遺残の「尿膜管」というのは、胎児の時に臍帯(へその緒)と膀胱をつないでいる管のことです。「尿膜管遺残」はつまりこの尿膜管が「遺残=残っている」状態のことをいいます。残っている管を「管腔(かんくう)」と言っています。本来、出生後に尿膜管は身体の中で退化して無くなって行くものなのですが、完全に無くならずに残ってしまうことがあります。本来ないはずの管腔なので、そこに垢が溜がたまりやすくなり尿がしみ...

おへそのすぐ下には、腹腔と呼ばれる様々な内蔵を含んでいる身体の大切な部分があります。腹腔には膵臓や腎臓、肝臓、胆嚢、脾臓、胃、腸管など重要な臓器があって、それを腹膜という膜が覆っています。「腹膜炎」とは要するにこの腹膜の部分が炎症を起こしたことを言います。腹膜炎は大きく分けて、慢性的に症状がある「慢性腹膜炎」と突発的に発症して急激に症状が悪化していく「急性腹膜炎」の二つがあります。慢性腹膜炎は腹腔...

「臍炎」とは、その文字が示す通り「へそが炎症を起こしている」症状のことです。まず、生後すぐの新生児に起こり易い病気です。生後一週間程でへその緒を切り取ったあとの残りである不要な臍帯は、新生児の身体の中で脱落して乾燥し、消滅してしまうため細菌感染を起こすことはあまりありませんが、一部の新生児に臍帯が脱落した部分から細菌が入りへその周辺に炎症を起こし赤くはれることがあります。その場合は腫れた部分を消毒...

「臍肉芽腫」は新生児がかかりやすいへその病気の一つです。生後すぐ、へその緒を切り取ったあとの臍帯が脱落した後に細菌が感染し、炎症を起こす症状である「臍炎」を起こした際、肉芽腫が作られることが多いとされています。肉芽腫とは、皮膚が赤くなり膨らんでこんもり盛上りった症状のことで、輪っかのようになったり丘のようになったりする場合もあります。その肉芽腫がへその真ん中にできたものを「臍肉芽腫(さいにくげしゅ...

お腹が痛くなるというのは、お腹のどこかに異常があるということを知らせる身体の警報なのです。消化器官や臓器が詰ったお腹から発信される痛みをしっかり受け止めて、病気を見過ごさないようにしなければなりません。お腹の痛みは大きく分けて3つに分類することができます。一つ目は「体性痛」で、継続的に痛むのが特徴的です。炎症や刺激、怪我などによって直接的に痛覚神経に伝わって、脊髄を通り大脳に伝わることで痛いと感じ...

「臍ヘルニア」というと、あまり聞き慣れない病名です。「臍ヘルニア=さいへるにあ」と呼びます。へそのヘルニア?いったいそれって何だろう?と思いますよね。ヘルニアなんて名前がついているのできっと痛いのではないかと考えます。ところが実は「臍ヘルニア」というのはいわゆる「でべそ」のことなのです。臍ヘルニアのヘルニアとは何かと言うと、ヘルニアとは身体の中の臓器などが、もともとあった部分から逸脱して出てしまっ...

思春期になると何かと自分のスタイルやファッションなどが男子女子問わず、次第に気になっていくものです。既に大人になった誰でもが必ず経験したことですし、これから大人になる人たちも必ずこれから経験することです。その中で、身体検査などお腹を人前にさらしてしまう状況が起こったり、おへそを出して見せるファッションをしてみたいなあと思ったとします。その時、もし自分のへそが出ている状態、いわゆる「でべそ」だという...

でべその原因として、よくお母さんたちの話しにのぼることとして、「出産したとき、お医者さんがへその緒を切り落とす時の切り方が悪かったんだ」なんてまことしやかに話されることが多々あります。しかし、このような話しは医学的にも根拠がなく、事実ではないようです。へその緒はお腹に近い場所ぎりぎりでは切りません。お腹より少し離したところを縛ってさらにもう一ケ所を縛り、その中間をハサミなどで切るのです。その後少し...

赤ちゃんのでべそは、生後一ヶ月くらいから認められることが多くなります。症例としてでべその赤ちゃんというのは結構いるのです。我が子のおへそが出ているからと、大慌てする必要はあまりありません。赤ちゃんが生れてその後、一ヶ月検診、三ヶ月検診、六ヶ月検診、十ヶ月検診と病院で医者に診てもらえる機会が何度かあります。その時にでべそのことを尋ねてみるといいでしょう。それ以外でもし、でべそが心配になるようでしたら...

生後間もない赤ちゃんの頃の「でべそ」のほとんどは、成長とともに、幼い頃に多くの人が自然に治ってしまいます。ただ、大人になってもへその出っ張りが残ってしまって、「でべそ」のままに成長してしまう人もはやり少なからずいます。少数ですが、年齢が10代半ばに、でべそたっだ人が突然、治ってしまったなどといった症例もあるようです。10代半ばは「思春期」にあたり、いわゆる「第二次性徴」とされています。この時期の身...

人以外の動物にも「でべそ」は存在します。でべその原因はへその緒がとれた跡が完全に塞がってしまうまえにへそが押し出されて出てしまったことですので、へその緒がある動物、ほ乳類ならあっても当然です。特に犬は人に飼われている数も多く、人と密接な関係がある動物ですので、飼っている犬がでべそになっていると、飼主さんとしてはとても心配になります。犬のでべその原因も人とだいだい同じような過程でなっていきます。生後...

でべその治療を考える上で、「へそ」自体のしくみはどうなっているのだろうと、不思議に思いませんか?そもそもおへその裏側の内の部分はどうなっているのでしょか。動物が生まれるしくみには主に2種類の方法があります。一つは卵で生まれでる方法。卵として母親から生れ、温められた卵が一定の期日を経て赤ちゃんが卵の中から生まれます。もう一つは親と同じような形状で母親の子宮から生まれでる方法です。ほ乳類と呼ばれる種の...

へそはもともとへその緒が、出生したことによって不要になり切断され、その後残った残りが乾燥して脱落した跡で形成されています。へその緒が脱落した痕跡部分が瘢痕組織化し収縮して、埋没したものがへそとなります。へその形状は、内側につまりお腹の中にびっしり詰っている内蔵がとび出さないように、輪状にぐるぐると取り巻くようにして丈夫な繊維のような形を成します。これを臍輪といいます。でべそと呼ばれるものには、2種...

赤ちゃんがでべそ(臍ヘルニア)になる原因は、へその緒が脱落して萎んでいく過程で、完全に固まっていない脱落痕から内蔵が飛び出してしまった状態です。赤ちゃんは腹筋がまだそれほどついていないために、泣いたり動いたりしてお腹に力がかかると、腸が飛び出してしまうことがあります。自分の子どもだけがなっているのでは…と思うととても心配になりますが、この状態になる赤ちゃんはそれほど少なくありません。生後一、二週間...

赤ちゃんが生後一ヶ月頃から見え始める「臍ヘルニア」は、一歳を過ぎる頃にはほどんとの子どもが治癒していますが、それでも治らない場合があります。その場合手術しますが、子どもの身体に負担がかからなくなる2歳頃を待ってそれ以降手術を行います。気になる方は2歳以前でも手術する場合がありますが、一度の手術では完治せず、再び手術を行ったという症例もあります。病院によって少し違いますが、通常1泊2日?2泊3日ほど...

でべそになる原因は、へその緒を切除した跡いわゆるへそが、通常ならば埋没しているところが、飛び出して突起している状態のことです。でべそには状態によって2種類にわかれています。一つは「臍ヘルニア」で、完全にへその穴がなく、へそ全体がぷっくり盛り上がっています。へその内側部分に内蔵が入り込んでいる状態です。もう一つはへそのくぼみ自体はのこっていますが、へその緒がとれたときできる瘢痕部分が盛り上がってしま...

でべその手術費用はその症状がどうであるかによって違ってきます。でべそには「臍ヘルニア」と「臍突出症」手術の2種類があり、種類によって手術にかかる金額は全く変わります。「臍ヘルニア」というのは、完全にへその穴が見えなくなっていて、ぷっくりへそ全体が盛り上がって見えます。通常はへそが渦を巻いたようにしっかりと臍輪を作って、すぐ内側の内蔵が飛び出さないように閉じた状態です。しかし、この臍輪を形成しきれな...

でべそは、へその緒が取り除かれた跡がお腹に埋没していなければならないのに、飛び出してしまっている状態のことです。でべそを治す手術は、飛び出してしまっているところを切除して形を整え、再び縫い合せるという手術です。かかる時間は30分から40分程度で、手術自体はそれほど難しい手術ではないとされています。ただし、へそはお腹の中央部分に位置しています。へその構造上、へそのすぐ下は腹膜とうい薄い膜があり、その...